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能仁寺


木造 釈迦三尊像
もくぞう    しゃかさんぞんぞう

 南北朝時代のもの。
 像高:釈迦如来102.5cm、
 文殊菩薩58.5cm、普賢菩薩58.0cm
 中尊釈迦如来は堀が深く、量感豊かな像であ
 る。脇侍は獅子に乗った文殊・白象に乗った
 普賢ともに装飾的で軽妙な作である。
(H2 県指定文化財)
 
釈迦堂
 しゃかどう

 構造は宝形造で、間口・奥行ともに12m 
 南北朝期の康永2年(1343)に足利尊氏
 を開祖に建立された。
 釈迦堂は天正年間の火災の際も災禍を免れた
 とされる能仁寺最古の建物である。
「関東名鑑」の偏額は応永26年(1419)
 に称光天皇が蒙古の使者に書かせたものを
 受けたといわれる。 (H2 市指定文化財)
銅鐘
どうしょう

 総高147.0cm、口径77.0cm
 江戸時代(享保3年 1718)に武江神田
 住の木村将監藤原安成によってつくられた。
 能仁寺の沿革を印刻してある。その行間には
 二次銘として、明治6年、宇都宮中学校(現
 宇都宮高校)建設のためこの鐘の供出を求め
 られたが、檀徒一同が献金して、これを免れ
 た旨が刻まれている。(S36 県指定文化
 財)
 
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