クーリング・オフの方法

Q.クーリング・オフってどういう制度?

A.

不意のセールスマンの訪問・勧誘に、購入意思が不安定なまま申込や契約をしてしまったが、冷静によく考えたら、支払いが大変だった・不要だったというようなことがよくあります。
そんな時、理由なしで一切の不利益を受けずに契約の解除(申込の撤回)ができる消費者保護のための制度です。
訪問販売で契約(申込)をした場合、契約(申込)のための書面を受け取った日を含めて8日間がクーリング・オフ期間です。

ただし、

  • 乗用自動車や葬儀等の役務、その他法律で除外されているものでないこと
  • 総額が3,000円以上であること
  • 指定された消耗品の場合、開封していないこと

に限られます。

Q.クーリング・オフの仕方は?

A.

クーリング・オフによる解除の通知は、必ず書面で行いましょう。これは、いつクーリング・オフがされたかを明確にし、証拠を残すためです。
確実にクーリング・オフの通知を出したという証拠を残すため内容証明郵便か、ハガキであれば簡易書留か配達郵便扱いで郵送するのが確実です。
また、クレジット契約を結んでいる場合には、クレジット会社にも出します。クーリング・オフの通知書は、必ずコピーをとって保管しておきましょう。

ハガキの場合
販売会社に通知するときの例

 

契約解除通告書

 

  契約年月日  平成○○年○月○日
  商品名    ○○○○
  契約金額   ○○○○○○円
  販売会社   株式会社×××× □□営業所
                担当者△△△△

 

  上記日付の契約は解除します。なお、支払い済みの○○円を返金し、商品を引き取ってください。

 

  平成○○年○月○日
  栃木県真岡市○○○
  氏名 ○○○○       ㊞

 

 

 

 

信販会社に通知するときの例

 

通 知 書

 

  契約年月日  平成○○年○月○日
  商品名    ○○○○
  契約金額   ○○○○○○円
  販売会社   株式会社××× □□営業所
               担当者△△△△

 

  上記の契約は解除しましたので、今後クレジット代金は支払いいたしません

  平成○○年○月○日
  栃木県真岡市○○○
  氏名 ○○○○       ㊞

 

 
内容証明郵便の場合

 

 

 

契約解除通知書

 

  私は平成○年○月○日に、貴社の○○氏と「商品名(役務名)」(価格○○○円)の購入契約を締結しましたが都合により右契約を解除いたします。
 

  つきましては、私が支払いました金○○○円をすみやかに返還してください。
 

  なお、当方が保管している商品は、上記の支払金返還後、早急にお引取りください。

<内容証明書用紙>

 

  平成○年○月○日

  栃木県真岡市○○

     氏名              ㊞

  販売会社住所

   ○○株式会社   代表者 様

 

 

上のような内容の書面を3通(コピーでも可)作成します。それを集 配業務を行っている郵便局へ持参し、証明してもらってから相手業者あてに投函してください。
行数と字数に制限があります。文房具店などで販売している内容証明用紙を利用すると良いでしょう。

配業務を行っている郵便局へ持参し、証明してもらってから相手業者あてに投函してください。