自宅の二酸化炭素排出量を計算してみましょう。

下表の環境家計簿を利用して、自宅の二酸化炭素(CO2)の排出量を計算してみましょう。
使用量欄に数値を入力すれば、二酸化炭素排出量が自動的に計算されます。

環境家計簿

1ヶ月に各家庭から排出される二酸化炭素(CO2)の量です。
これらを目安に、毎月の排出量を計算し、増減をみてみましょう。
2006年の1ヶ月一人あたりの排出平均量は175㎏です。4人家族では700kgとなります

項目
使用量
CO2排出係数
CO2排出量(Kg)
●電 気
キロワット
× 0.33 
●プロパンガス
立方メートル
× 6.5
●水 道
立方メートル
× 0.36
●灯 油
リットル
× 2.5
●軽 油
リットル
× 2.6
●ガソリン
リットル
× 2.3
●合 計
--1kg以下は四捨五入---------------> 


地球温暖化とは

二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスの増加により、地球全体の気温が急速に上がっていく現象です。

地球温暖化の影響

このまま地球温暖化が進行すると、100年後には地球の平均温度が1.4~5.8℃上昇すると予測されており、海面の上昇による土地利用への影響、生態系の変化による農林漁業への影響、気候変化による人の健康への影響等のおそれがあるといわれています。

京都議定書

1997年12月に開催された地球温暖化防止京都会議において、先進国における「温室効果ガス」の削減を定めたもので、2005年2月16日に発効しました。日本は、2008年から2012年の間に基準年(1990年)に比べて、6%の削減が義務付けられています。

温室効果ガス

大気中の二酸化炭素やメタンなどのガスは、太陽からの熱を地球に封じ込め、地表を暖める働きがあります。このように、気体が温室ガラスのように機能することを「温室効果」といい、これらの働きをする気体を「温室効果ガス」といいます。 「温室効果ガス」には、二酸化炭素やメタンなど6種類あり、そのうち二酸化炭素の排出量が全体の9割以上を占めています。

温室効果ガス排出量

日本の2008年度の温室効果ガス排出量は12億8,200万トン(二酸化炭素換算)であり、基準年(1990年)の総排出量12億6,100万トンと比べて、1.6%上回っています。
                    (環境省発表:2008年度の温室効果ガス排出量確定値より)

家庭からの二酸化炭素排出量

2008年度の日本の二酸化炭素総排出量は12億1,400万トンであり、その内家庭から排出される量は、1億7,100万トンで全体の約14%でありますが、家庭から排出される二酸化炭素量は、 基準年(1990年)の1億2,700万トンと比較すると約34%増加しました。

                    (環境省発表:2008年度の温室効果ガス排出量確定値より)

私たちができる地球温暖化防止

電気使用量や自動車の燃料使用量を減らすことは、二酸化炭素の排出量を減らし、地球温暖化防止に役立つばかりでなく、家計の費用を減らすことにも繋がります。各家庭で、環境家計簿を利用しながら二酸化炭素の削減に取り組んでください。

取組例
  • 冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する。
  • 待機電力を50%削減する。主電源を切りましょう。
  • 家族全員が、シャワーの利用を1日1分減らす
  • 風呂の残り湯を洗濯に使う。
  • 家族が同じ部屋で団らんし、冷暖房と照明の利用を減らす。
  • 買い物袋を持ち歩き、レジ袋を減らす。
  • テレビ番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らす。
  • エコドライブをする
  • 近所へ出かける時は、徒歩や自転車を利用する。

取組例を見ると、あたりまえのことが多いと思います。
皆さんがそれぞれ工夫して、二酸化炭素の排出量を減らすよう協力してください。

 

関連情報

地球温暖化防止活動については、チームマイナス6%のホームページで詳しく紹介されています。