真岡市リサイクルセンター基本計画の概要

計画の概要

 剪定枝等は有機性廃棄物であり、これを再資源化することは社会全体で資源を循環させる循環型社会の形成に寄与することとなります。
 真岡市ではこれらの状況を踏まえて、一般家庭及び公共施設から排出される剪定枝等を分別収集し、堆肥化施設により堆肥化を行うこととしました。

  • 施設名称   真岡市リサイクルセンター
  • 建設場所   真岡市阿部岡365-4 旧真岡市清掃センター跡地
  • 処理区域   真岡市全域
  • 施設規模   4.6t/日
  • 処理対象物  剪定枝、落葉、刈り草等
  • 処理方式   堆肥化方式:堆積方式(通気型)
  • 建築面積   約2,400m2
  • 供用開始   平成31年4月(予定)
  • 概算建設費  5.7億円 
     ※メーカーの概算見積を基に試算したものです。
     ※概算見積は、現時点で想定される設備仕様にて実施したため、今後の詳細設計により事業費は異なる場合があります。

 

事業実施スケジュール

     事業実施スケジュール(案) [70KB pdfファイル]  

 

施設の概要

受入設備(計量設備、受入ヤード)

 搬入車両から搬入された剪定枝等を一時貯留し、破砕設備への供給量を調整するために設けるものです。
 なお、計量設備は電気式(ロードセル)を、受入貯留方式はヤード方式を標準とします。

 

破砕設備(破砕機、磁力選別機、膨潤機、膨潤処理物ヤード)

 破砕機による破砕を行います。その後、破砕した剪定枝等に混入している金属等の堆肥化不適物を磁力選別機により除去し、膨潤機にて膨潤処理をする設備とします。

 ※膨潤機…一定サイズに破砕した剪定枝等を圧縮・混練し、その圧縮を開放することで膨潤処理を与えるものです。膨潤処理を施すことで木質構造をほぐし、吸水率・保水率・空隙率を向上させることができ、微生物による分解を受けやすくすることができます。
 

発酵設備(発酵・熟成槽)

 水分等を調整された剪定枝等を好気性条件の下で堆積し、好気性微生物の働きにより有機物を分解し、病原性微生物の死滅及び雑草の種子等の不活性化を図ることで、より安全で安定した堆肥を生産する設備とします。
 なお、発酵設備は、堆積方式の通気型とします。

 

後処理設備(ふるい)

 発酵を終えた堆肥の精選度を上げるために、粒度調整及び破砕設備で除去できなかった夾雑物等を除去する設備とします。

 

貯留設備(保管スペース)

 製品堆肥を需要変動に対応するために一時的に貯留する設備とします。

 

脱臭設備

 各設備から発生する臭気を捕集し、周辺環境及び労働環境の保全上支障がないように処理する設備とします。

 

土木建築設備

 建築物は、床及び発酵設備室の壁の高さ3メートルまでを鉄筋コンクリート造、建屋は鉄骨造を基本とし、施設の維持管理に適し、かつ調和のとれた設備とします。
 処理棟は処理部及び管理部で構成し、地上1階建てを基本とし、十分な維持管理スペースを確保します。


   基本処理フローシート(案) [57KB pdfファイル] 

 

施設計画図・施設平面図

    施設計画図(案)・施設平面図(案) [271KB pdfファイル]