高齢者交通安全等アドバイザー事業の実施について

● 現状 

  栃木県内における平成25年中の交通事故死者数は、2年ぶりに増加に転じたほか、全死者数に占める高齢者の割合は、平成20年以降6年連続して5割を超えました。

 真岡警察署管内における平成25年中の交通事故件数は減少しているものの、死者数は12人と、大幅に増加しています。全体の約25パーセントは高齢者がかかわる交通事故になっています。

 以上の状況から、高齢者の交通事故防止対策が喫緊の課題となっております。

 

 また、振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺被害は、平成25年中の県内での被害金額が過去最高の12億円を超え、60歳以上の被害者が7割強を占めています。

 真岡警察署管内における平成25年中の特殊詐欺被害は、10件で、3200万円あまりの被害が報告されています。

 以上の状況から、高齢者に対する個別・具体的な特殊詐欺被害の防犯広報啓発が必要と考えております。

● 対策
 このような現状を踏まえ、このたび栃木県警察では、平成26年4月からボランティアによる「高齢者交通安全等アドバイザー事業」を展開し、交通安全教育及び防犯講話を受ける機会の少ない高齢者世帯を訪問して、高齢者一人ひとりに交通安全及び特殊詐欺に関する被害防止の注意喚起を行うこととなりました。

 

● 栃木県警察委嘱のアドバイザーがご自宅を訪問します。

  アドバイザーが訪問する際には、栃木県警察発行のアドバイザー証を携帯しています。 

高齢者交通安全等アドバイザーチラシ