ハクビシンの生態・被害・対策

○特徴

全長(尾を含む)90~110cmで、40~45cmほどの長い尾を持ちます。

体は大部分が灰褐色で、短い四肢は黒く、顔には額から鼻にかけて一直線に白い模様があります。

 

○生態

夜行性で、木登りが得意です。電線の上を歩いたり、雨どいを登ることもあります。

昼間は樹洞や洞窟、人家の屋根裏、倉庫などをねぐらとしています。

また、ねぐらは複数あり、そこを転々と移動します。

雑食性で果実やトウモロコシなどの野菜、小動物、昆虫、鳥類やその卵を食べます。

好物は果実です。

 

○被害

主に農作物に対する被害と生活環境被害があります。

農作物被害では果実や野菜を食べたり、ハウスのビニールなどを破いてしまいます。

生活環境被害では人家の屋根裏や床下、物置といった場所に侵入し住み着き、そこに糞尿を排泄するなどの被害を起こします。

 

○対策

1.    エサ場にしない

放棄された果実や作物の残渣、放置された生活ゴミなどをハクビシンはエサにしています。

ハクビシンに食べられないように、適切に管理・処分してください。

実がなったまま放置している柿の木などもエサになることがあります。

 

2.    住まいを与えない・侵入させない

ハクビシンは小さな隙間からも入ることができます。家に隙間などがあればできるだけふさいでください。

また、ハウスなども排水パイプの先にネットや金網を付ける、ビニールの端を地面に埋めるなどして、ハクビシンの侵入を防いでください。

野積みにした剪定枝や伐採木、積んである資材の隙間、空家や集会所、神社の屋根裏がねぐらとなる場合もあります。適切な管理を心掛けてください。

 

3.    ハクビシンを捕獲する

真岡市では、被害にあった市民からの鳥獣保護管理法による捕獲許可申請に基づき、ハクビシンを捕獲する捕獲箱を貸し出しております。(捕獲した個体の処理はご自身でお願いいたします)

詳しくはこちらをご覧ください。

有害動物用捕獲箱貸出しのお知らせ