伝統の真岡もめん

 かつては、「真岡」といえば、そのまま木綿の代表名詞として通用した時期がありました。丈夫で質が良く、絹のような肌ざわりの真岡木綿は絶大な人気を得て、江戸時代の文化・文政・天保年間には年間38万反を生産し、隆盛を極めました。当時、江戸の問屋はこぞって真岡木綿を求め、木綿の仕入高の約8割が真岡木綿であったという記録があります。

 しかし、開国による輸入綿糸流入などで衰退し、戦後にはほとんど途絶えていましたが、昭和61年に真岡商工会議所が中心となって真岡木綿の「復興」を図り、昔ながらの技術と伝統をしっかりと受け継ぎ、今に伝えています。

 

 

施設紹介

真岡木綿会館
 
岡部記念館 金鈴荘
 
観光物産館
    物産館の様子
 わたの栽培から糸紡ぎ、染め、織りまでを手作業で行う真岡木綿。その素朴な風合いと肌触りのよさが多くのファンを魅了しています。真岡木綿会館では、糸紡ぎや生産工程が見学できるほか、機織り、染色体験ができます。  

建物は、真岡木綿問屋としても栄えた、岡部呉服店の2代目岡部久四郎氏が、明治初期に10年余の歳月を費やし建築したものです。歴史の重みを感じることができる空間です。

 

 

 真岡の新たな物産館として本市の特産品、名産品を中心に展示販売する他、観光物産館限定のオリジナルグッズの販売もいたします。季節毎に様々なフェアも開催しますので、ぜひお立ち寄りください。