昭和48年12月25日

 20世紀の驚異といわれる高度な経済成長をとげてきた我が国は、いまや一転して資源節約の中で新しい豊かさを追求するという全く未経験な挑戦の場に立たされている。このことは単に経済運営の面だけにとどまらず、政治的にも、社会的にもひとしくいえることであり、まさに日本国民にとって歴史的な転換期である。
 限りある資源を有効的に利用し、大切な資源を後世に伝えることは現代に生きるものの責任である。
 このような事態の変化は、本市の市民生活にも重大な影響を及ぼすものであり、今こそ市民の合意を求めてこの難局に対処する必要がある。
 このためには、ものを大切にする意識の高揚と実践を、全市民あげて実行しなければならないときである。
 もって、すべての市民がものを大切にする意識をもち、郷土愛、隣人愛に満ちた心豊かな真岡市とするため、ここに「ものを大切にする都市」とすることを宣言する。