地勢

 真岡市は、栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。
 また、首都東京から100km圏内に属し、東京駅から東北新幹線を使えば約1時間40分の距離にあります。
 市の面積は167.34平方キロメートル、人口は約81,000人、都市計画、工業団地造成、ほ場整備が進み、農業、工業、商業がバランスよく調和した理想的な地方都市です。(平成27年4月1日現在)

 

沿革

 この地方は、古くから、芳賀地方の政治、経済、文化の中心的役割を担い、江戸時代には「真岡木綿」の特産地として全国にその名が知られていました。

 近郊4町村が合併し、真岡市が誕生したのは昭和29年。平成21年3月には隣町である二宮町と合併し、今の形となりました。
 かつては農業を産業の基盤とするまちでしたが、現在は89社におよぶ企業が操業する、大規模な工業団地を有するハイテク都市として発展を続けています。 (平成27年4月1日現在)

 

市章

 

 昭和29年10月1日、市制施行のとき、ひろく一般から募集したもので、同年12月20日制定されました。
 この形は真岡の「真」の文字を図案化したもので、特に中央にある円は、人の和を強く打ち出したものです。

 

 

真岡市民憲章

 真岡市は、鬼怒の清流と八溝の山なみにはぐくまれ、緑の大地のもと、先人のあとをうけて、力強く進展しています。
 わたしたちは、真岡市民としての誇りをもち、明るく健康な市民生活を願って、この憲章を定めます。

 一、すべてのものを大切にし 美しい環境をつくります。
 一、思いやりに満ちた心で お互いに助け合います。
 一、すすんで働き 豊かなくらしをきずきます。
 一、教養を深め より高い文化を育てます。
 一、きまりを守り 住みよい郷土をつくります。

 

真岡市民のうた

 一、             二、            三、
 やまなみは さやかに明けて  鬼怒川の 流れはきよく   ふるさとの 歴史は古く
 かがやく 沃野よまちよ    ゆたかな 稲穂はそよぐ   あらたな 文化をきずく
 わきあがる 歌ごえたかく   もえあがる 血潮あふれて  もりあがる こころあわせて
 躍進の のぞみはるかに    生産の 若きあしおと    建設の 道をひとすじ
 この空を この空を      この土に この土に     この意気に この意気に
 仰ぐわれらは         つどうわれらは       こぞるわれらは
 ゆめをよぶ 真岡のいぶき   さちをよぶ 真岡のちから  あすをよぶ 真岡のいのち

 

 作詞 野沢 一ニ
 作曲 青柳 勝
 補作 制定委員会
 編曲 中島 安敏
 唄  ロイヤル・ナイツ・NHK東京放送合唱団

 

真岡音頭

一、                 二、
  芳賀の城山 太鼓のおとに       ひばり泣く空 果てなくひろい
  真岡いきいき いきいき真岡      真岡うきうき うきうき真岡
  いきな姿の 踊り手の         うかぶ雲間に 夢がわき
  胸のはやしも ~ ホレなりはずむ   うたが生まれる ~ ホレ虹もたつ

三、                 四、
  汗もたのしい 働くまちの       根本山なら 月見が緑の
  真岡どんどん どんどん真岡      真岡しみじみ しみじみ真岡
  どんどんひろがる 伸びていく     しみる心が むすびあい
  繁る欅も ~ ホレ背伸びする     老いも若きも ~ ホレまるくなる

五、                 六、
  雪もしだれる 柳の行屋        顔もすがたも 気だてもよくて
  真岡さらさら さらさら真岡      真岡ほのぼの ほのぼの真岡
  さらし木綿の 肌ざわり        ほんにみんなの 好きなまち
  昔ならした ~ ホレおさの音     ほんにみんなの ~ ホレ生きるまち

 

 作詞  戸塚 昭
 補作詞 制定委員会
 作曲  小林 芳夫
 編曲  中島 安敏
 唄   中谷 修一・当間けい子

 

市の花「わた」

 徳川時代後期真岡木綿は年間38万反余の生産を誇り、栽培から生産までの一貫システムによる品質のよさで全国に知られました。
 可憐清楚な淡い黄色の五弁の綿花は、そんな真岡の歴史を物語っているようです。真岡市長賞メダルの図案にもなっています。

 

あたたかな心を願って

 

 

 

市の鳥「ひばり」

 小柄でかわいいひばり。早春、元気な姿で空高くさえずるその姿と鳴き声は、明日への夢と希望をふくらませ、さらに懐かしいふるさとへの郷愁を誘います。農村都市としてその歴史をたどってきた本市にとって、忘れがたい素朴な「野の鳥」といえるでしょう。

 

おおらかな市民生活を願って

 

 

 

市の木「けやき」

 根張りが深く、樹齢も長いけやきは、真岡市を象徴するのにふさわしい木です。その昔、当地方のけやきは材質のよさで、宇都宮、鹿沼、結城、下館方面へ相当数量が取り引きされたといわれています。現在市内には数多くのけやきがあり、そのうち3本は天然記念物として文化財に指定されています。
 

すこやかな身体を願って

 
 
 
 

名誉市民

第1号

氏 名 故 岩﨑 純三(いわさき じゅんぞう)氏
略 歴 大正13年5月5日生まれ
平成14年5月5日推挙
平成16年7月10日逝去
元真岡市長、元参議院議員、元国務大臣総務庁長官
主な功績等 真岡市長として地方自治の進展に貢献された。また、参議院議員として議案審議の重責を果たされたほか、政務次官、国務大臣総務庁長官を歴任され、国政の枢機に参画し、郷土の発展に尽くされた。
 

第2号

氏 名 故 豊田 計(とよだ はかる)氏
略 歴

大正15年11月15日生まれ
平成22年7月31日推挙

平成27年12月20日逝去
元真岡市議会議員、元全国農業協同組合中央会会長、元栃木県農業協同組合中央会会長、元はが野農業協同組合代表理事組合長

主な功績等 真岡市議会議員として、地方自治の進展に貢献された。また、はが野農業協同組合代表理事組合長、栃木県農業協同組合中央会会長を務められ、地域農業の振興のため重責を果たされたほか、全国農業協同組合中央会会長に就任され、わが国の農業推進の枢機に参画し郷土の発展に尽くされた。

 

真岡市のローマ字標記について

平成7年4月から、真岡市のローマ字標記をヘボン式の「MOKA」とすることになりました。
ヘボン式ローマ字は、外国籍の方にとって読みやすく発音できるようにしたものです。
ヘボン式の特殊な使い方として、「オウ」「オオ」の長音が含まれる場合、標記について
「O」または「OH」のどちらを使用しても良いという決まりがあります。