根本山しぜん体験教室 

9月3日(日)キノコのふしぎをさぐろう
11月12日(日)秋の花とタネを観察しよう      
 
9月3日(日)キノコのふしぎをさぐろう

   根本山は一年を通して、さまざまなキノコが見られるところ。そう、根本山はキノコの山なのです!今回は、秋の初めに見られるキノコを、みんなで調べながら観察しました。

 

  

 センターを出てすぐにキノコを発見。まず聞かれるのは、「これって、食べられるの?」「毒キノコ?」

 

  

 そんな簡単には分かりません。きちんと図鑑で調べましょう。ちなみに、毒キノコ図鑑に載っていないからといって、食べられるとは限りません。

 キノコは種類がとても多く、食毒不明なものもあります。図鑑に載っていないキノコもたくさんあるんですよ。

 

 

 図鑑には、へぇ!と思うような知らないことがたくさん書いてあります。虫から生える冬虫夏草も見つけてみたいね。

 

  

もみじの広場にあったフジウスタケ

 

 キノコは、草木の根っことつながって栄養のやりとりをしているもの(菌根菌)が多い。フジウスタケはモミとつながり、モミにとって大事なパートナーです。

 

 

 

さぁ、後半は、自分でキノコを探して採集しよう!

 

  

 それぞれが集めたキノコを集結。小さめのキノコが多かったですが、ズキンタケやツチグリの幼菌など10種以上見つかりました。

 

  

 キノコ好き同士の会話も弾み、“やっぱりキノコっておもしろい!”を実感できた観察会になりました。

 

 ページのトップへ

 

11月12日(日)秋の花とタネを観察しよう

  10月のしぜん体験教室は、台風で中止になったので、久しぶりの報告です。季節はすっかり秋。実りの季節になりました。根本山もさまざまな草木の実やタネができています。今回は、秋の植物を見て、触って、食べて、楽しく観察しました。

 

 植物にとって、タネはなかまを増やす大切なもの。どうやってより遠くへ運ぶか。植物ごとに、さまざまな工夫や仕掛けがあるんですよ。

 

アレチヌスビトハギ

キンミズヒキ

 アレチヌスビトハギやキンミズヒキのタネを虫眼鏡で見ると、かぎ爪のようなひっかかりがついていました。「そっか!これで洋服にくっつくんだ。」そう、元気な子どもたちは、種まきのお手伝いをしていたってことです。

  

  

 野鳥などの動物が食べる実を、私たちも食べてみました。ノイバラの赤い実は、りんごっぽいけど、後味が渋くて不評。エビヅルは、ちょっとすっぱいぶどうみたいで、まぁまぁおいしかったね。

 

クサギ

 

 藍色に光る実と赤いガクがきれいなクサギは、実をつぶすと、真っ青な果汁がたっぷり入っていました。これは、草木染めの染料になるんだとか。

 

 植物は、私たちヒトを含めたさまざまな生き物と関わりを持っています。このことに気づくと、観察がますます楽しくなりますね。

  

ページのトップへ