昭和4年に大内村役場として建設され、現在は、市内から出土した土器・埴輪(はにわ)等の埋蔵文化財を展示し、大内資料館として活用されています。
 建物は、洋風の建築意匠で、正面は3連アーチを中心にして開口部をアーチでまとめていますが、屋根等の水平線や非対称な立面構造などは、昭和初期の混沌とした日本の近代建築思想を表しています。
 また、東京などで普及し始めた、当時の最新技術の鉄筋コンクリート造を採用しています。芳賀郡下で最も古い本格的鉄筋コンクリート造建築物であるとともに、現存する昭和初期の鉄筋コンクリート造建築物としては県内屈指のものといえます。
 

旧大内村役場(大内資料館)の歴史

 昭和 3年3月 大内村役場新築決まる
工事費 14,200円 (当寺の日雇労働者賃金1円63銭/1日)
 昭和 4年6月    新築・移転
 昭和29年3月31日    町村合併により真岡市公民館大内分館となる
 昭和63年       改修し大内資料館となる