桜町陣屋跡

 

 小田原城主・大久保加賀守忠朝の3男教信が、分家して野州桜町4000石を知行し、宇津家を再興して、

元禄12年(1699)にこの地に陣屋を創設しました。文政6年(1823)、領内が疲弊したため、藩主大久

保忠真の命を受けて、二宮金次郎が桜町復興のために赴任し、以来26年間在陣執務して、桜町復興に成功

し、名声をあげました。その後明治維新に陣屋は廃止となり、現在は茅葺屋根の陣屋の建物が残っています。

 昭和7年3月25日に国指定文化財となりました。

 

 現在は二宮尊徳の日記にある「報徳田」の記載から、桜町陣屋跡に隣接した田んぼで「尊徳さんの田んぼで

米づくり体験」事業を行っています。